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アニメ「呪術廻戦」第2クール|体感5分のバトルモードに引き込まれる!

呪術廻戦

「呪術廻戦」は、週刊少年ジャンプで連載中の芥見下々による同名コミックが原作のアニメーション作品。

人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊と呪術師との闘いを描いたダークファンタジー・バトル漫画です。

今回は、先日最終回を迎えた第2クール「京都姉妹校交流会編」(第14話~第24話)についてレビューしたいと思います。

虎杖悠仁 復活!そして体感5分のバトルモードへ

呪術廻戦第1クール(1~13話)では主人公・虎杖悠仁が呪術師としての道を歩き始め、救えない命への想いとか、理不尽な死への怒りとか色いろ経験しながらも、成長していく姿が描かれました。

たのしかったであろう高校生活が一変、悠仁は本当につらかったろうと思います。というか、15歳に与えられる試練としては重すぎる…。。

呪術廻戦はバトルアニメですが、どちらかというと、第1クールはストーリー性が丁寧に描かれていました。

変わって、第2クールはとにかくバトル・バトル・バトル!であることは原作で知っており、単調になりやしないかという点が少し心配でもありました。

「京都姉妹校交流会編」の交流って、「死なせなければ何してもOKなバトル」ですからね。しかも、死んだと思われていた悠仁が実は生きていることがわかり、裏ではどさくさにまぎれた暗殺まで計画されてしまいます。

さらには、特級呪霊まで登場し、呪術師 VS 呪術師 から 特級呪霊 VS 呪術師 へと変わり、闘いはより激しさを増していきます。

しかし、終わってみれば、私の心配なんてまったくの杞憂でした。余計な心配してゴメンナサイ…とMAPPAさんに謝罪したいくらい。

たしかに、第2クールは本当にバトルシーンが多かったです。

ただ、術式をはじめとするバトルシーンの描き方が本当にすごくて、いつも「あっという間」に見終わっていました。まさに「体感5分」の世界で、すっかり魅せられてしまいました。

深夜、ベッドにもぐって見ていましたが、いつも最後は起き上がって正座(笑)

単調で飽きるどころか、作品に引き込まれ、見た後は眠るのがしんどかったくらいです。

東堂葵がおかしい!?緊張感の中にも笑いあり

バトル・バトル・バトル!の緊張感が続くのに、時々クスリと笑ってしまうようなエピソードもあります。

特に、京都高の猛者・東堂葵。

アホなのか、頭がいいのかよくわからないキャラです。

一見、ごりごりの武闘派ですが、実はかなり計算して闘っています。たぶん、頭脳派でもあるのでしょう。(自称IQ53万らしい)

ただ、思い込みというか、妄想が激しすぎて、初対面の悠仁を「マイベストフレンド」とか「マイブラザー」と呼んでしまうなどイロイロおかしい(笑)

悠仁とのコンビネーション最高だったけど、最後は、悠仁からドン引きされて逃げられているところはツボでした。

五条悟はやはりチート

第20話「規格外」で大技を見せつけてくれた五条悟。うん、ほんと、規格外です。

規格外の圧倒的な強さに加え、五条のいろんな顔が拝めるおいしい回でもありました。

戦況を見極めるためのクールな顔、悠仁の成長ぶりを見てほほ笑む顔、京都高学長に超上から目線で指示する顔、にやりと笑いながら敵の手足をひねりつぶす顔、おちゃらける顔。

超大技である、虚式『茈(むらさき)』を発動するというのに、余裕すら感じさせる涼し気な顔。

最後の5分程度でしたが、すっかり気持ちを持っていかれてしまいました。五条悟はやはり最強です…。

八十八橋編と第2期への期待

第2クールは「京都姉妹校交流会編」となっていましたが、嬉しいことに「八十八橋編」までが描かれました!

「八十八橋編」は1年生組の3人が共に任務にあたり、呪霊による呪殺事件を解決するストーリー。伏黒恵の過去や領域展開、釘崎野薔薇の活躍など、見どころしかありません。

敵である呪胎九相図の兄弟愛も涙を誘います。

彼らは受肉した呪いではありますが、彼ら兄弟を悪と呼ぶには抵抗があります。そして、それは悠仁も同じで、「ごめん」言いながら倒すさまは心打ちました。

そうして、呪術師たちは次の任務へ。

と、ここまできて思うのは、悠仁をはじめとする、みんなの成長ぶりです。なんというか技に限った話ではなく、精神的にものすごく成熟しているのを感じます。

恵と野薔薇は一度、悠仁を失くした経験、悠仁は順平を守り切れなかった経験というのがボディブローのように効いているのだと思うとこれまた切なくて…。

さて、呪術廻戦の第1クール・第2クールは単行本の1~7巻分となっていて、アニメは最終回を迎えましたが、原作はまだまだ続きます。

エンディングの最後には「続」の文字もありましたので、今から第2期の制作が待ち遠しいかぎりです。

作品名呪術廻戦(第2クール)
原作/原案芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)
製作年2021年
おもなキャスト虎杖悠仁:榎木淳弥
伏黒恵:内田雄馬
釘崎野薔薇:瀬戸麻沙美
五条悟:中村悠一
評価★★★★☆

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