アニメレビューを中心とした個人ブログ。感想には一部ネタバレが含まれます。(旧:恋キャラ アニメレビュー)

アニメ「真夜中のオカルト公務員」全話感想

真夜中のオカルト公務員 感想

あらすじ

フツーの公務員になったはずの新宿区役所職員・宮古新が配属されたのは、東京23区すべての区役所に人知れず存在する「夜間地域交流課」だった。そのお仕事は、人ならざる者が関与するオカルト的事象の解決。先輩で課のリーダー榊京一、オカルトマニア姫塚セオに連れられて人の世の理を超越した存在と対峙しに、夜な夜な出勤する。(公式サイトより)

この作品の魅力・見どころ

「真夜中のオカルト公務員」は、「モノノケ庵」「かくりよの宿飯」等の妖怪ものに比べると、ややオカルト色が強めです。というのは、本作には妖怪や天使、悪魔といった「アナザー」が登場しますが、可愛らしくは描かれていないし、人間にとってやっかいな問題を引き起こすからです。

といっても、それは人に害を与えようとかそういうのではなく、アナザーはアナザーの価値観で動いているだけ。(つまり人間の都合なんて知ったこっちゃないってこと)しかも、「それだけ!?」って理由が多いです。

そんなアナザーと対峙するのが「夜間地域交流課」に所属する公務員のみなさん。・・・なのですが、「交流課」といいつつ、彼らはアナザーと意思疎通をはかることはできません。

そこへやってきた主人公の宮古新は、彼にしかないある能力と持ち前の優しさで「アナザー」が引き起こす問題を解決していきます。

感想:アナザーの言葉なんてわからないよね?当たり前なのに新鮮な設定がおもしろい

ほかの妖怪ものは、「妖怪が視える=妖怪と会話ができる」のが前提になっていることが多いのですが、本作では視えていても、言葉はわかりません。なぜなら人間とアナザーは同じ言語をもたないから。言われてみれば納得なのに、あまりお目にかからない設定だったので新鮮でした。

そんな中、主人公・宮古新だけが持つ「砂の耳」は、アナザーの言葉を理解する能力です。

すばらしい能力かと思いきや、言葉がわかるからといって対話が成り立つわけではないし、逆に利用されることもある。なにより、アナザーに対して情がわいてしまう。そんなマイナスな見方があるのも本作のおもしろいところ。

でもまあ、考えてみれば、人間も同じですね。同じ人種でも、同じ年代でも、言葉が通じるからと言って分かり合えるわけではありません。

それでも、新がアナザーの声を聴き、アナザーに寄り添うことで、これまでの人間とアナザーとの関係を少しずつ変えていくさまはよかったです。

ただ、新の自分の能力に対する危機感や葛藤がもう少し丁寧に描かれていたら、もっと見ごたえがあったのではないかと思います。

恋キャラ:安倍晴明

宮古新のご先祖さま。とても似ているらしく、新を「晴明」と呼ぶアナザーも多い。

回想でしか出てこないキャラですが、ほかに思い当たるキャラがおらず・・・。

ちなみに本作でも清明はたくさんのアナザーを使役していたそうで、アナザーたちからも一目おかれていたことがうかがえます。さすが晴明さまっ!

新はお人よしすぎるし、イケメン榊はリーダー力がイマイチ。セオは表情が苦手・・・ということで安倍晴明にしました。

作品紹介

作品名真夜中のオカルト公務員(全12話)
原作/原案たもつ葉子(KADOKAWA「コミックNewtype」連載)
製作年2019年
おもなキャスト宮古 新:福山 潤
榊 京一:前野智昭
姫塚セオ:入野自由
ウェウェコヨトル:土岐隼一
評価★★★☆☆

おわりに:「真夜中のオカルト公務員」を観る方法

「真夜中のオカルト公務員」の視聴には、作品数No.1のアニメ見放題サイト「dアニメストア」がおすすめです。(2019年7月6日時点)

dアニメストアはアニメ専門のSVODで初回31日間は無料。それ以降も、月額400円(税抜)でアニメが見放題です。管理人も愛用しています。

マルチデバイスに加え、Chromecast,Fire TVでも楽しめますよ。

31日間無料!【dアニメストア】

タイトルとURLをコピーしました