人生初の応援上映にアラフォーひとりで参戦してきた。
作品はもちろん、劇場版「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」である。
通常上映とはまたひと味ちがう応援上映。ずっと尻込みして避けてきたけど、結論から言うと、参戦してみてよかった!
2回行ってみたので、それぞれどんな雰囲気だったかレポートしてみたい。


なにが違う?「通常上映」と「マジLOVEライブ上映」
映画マジLOVEキングダムには、静かに上映を楽しむ「通常上映」と、応援やコール&レスポンスを楽しめる「マジLOVEライブ上映」のふたつがある。
私の場合、はじめの3回は通常上映、後半の2回はマジLOVEライブ上映に行ってきた。
通常上映の良いところはとにかくライブ(映画)に集中できることだろう。大好きなHE★VENSやST☆RISHの歌とダンスをじっくり堪能することができた。
マジLOVEライブ上映は、通常上映に慣れてきた頃、叫びたい衝動に体がうずうずし始めたのでチャレンジしてみることに。
ちなみに、私はプリライは行ったことないし(ハズレたし)、HE★VENSのCDは買うものの、ほかのグッズは持っていない。そんな感じのレベル(温度感)だ。
コール&レスポンスは、映画パンフレット(豪華版)で予習しておくことにした。
照れながらも溶け込んだマジLOVEライブ上映 1回目
1回目は周囲がわりかし年代が高めで、意外と溶け込むことができた。
というか、誰もまわりの人のことなんて気にしてない(笑)ペンライトも持っていない人も結構いて、アウェー感はさほどなかった。
男性も数名いらして、嶺二の「マイボーイも」の声にがんばって応えていたので、応援したくなった。
私は声出したいのに、テレからか、なかなか声が出なかった。ボソボソって具合。それでも楽しかった。
まわりはというと、スクリーンの中の歓声なのか、観客席のものなのか判別つかなかった。それほど声が出ていなかったのかもしれないし、逆に映画の音量にかき消されていたのかもしれない。
声が出る出ないよりも、座席は後方にしたので、みなさんのペンライトが映画のスクリーンと一体化していて、とてもきれいで感動した。
縁もゆかりもない、知らない人たちとの一体感。
なんだろう、とにかくライブの感動が胸にひろがって、すごく幸せな気持ちになった。
ちょっぴりアウェーだったマジLOVEライブ上映 2回目
今回は若年層が多かったが、やはり誰もまわりなんて気にしてない(笑)
ただ、2回目はペンライト率すごく高かった。しかも1本じゃない・・・。バッグなどの持ち物からしてもガチのファンが多く、ちょっぴりアウェーな感じ。ポップコーン食べている人も少なかった。(自分も食べてないけど)
それでも、1回目で少しコール&レスポンスに慣れたので、がんばって声出していった。GIRA×2言いましたよ、ええ!
まわりもすごい声というか、好きなアイドルの名前を叫んでいる人が多かった。私は箱推しだし、そんな叫べなかったけど、あれは盛り上がるなあ。
楽しかったけど、興奮した(?)隣の人の足があたってちょっとだけ気が散ってしまった。
結論
個人的には通常上映をたっぷり楽しんでから、マジLOVEライブ上映を楽しむほうがいいと思った。コール&レスポンスに気をとられていると、結構見逃すので。
マジLOVEライブ上映は、1回目と2回目で場内の雰囲気がだいぶ違ったことからも、たまたま一緒になった「お客さん」次第なところが大きいのかもしれない。
私は1回目のほうが落ち着いて観られたが、中にはみんな静かで物足りなかった方もいるはず。もっとはしゃぎたいのに~みたいな。
いずれにしてもマジLOVEライブ上映は、彼らアイドルと観客が一体となって場を盛り上げる感動を味わえるのが醍醐味。
作品自体はこれからDVD化されると思うが、この醍醐味を味わえるのは期間限定なのだと思うと、ついまた足を運びたい気持ちになってしまうのだ。
