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アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」全話感想

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000% 感想

ストーリー

作曲家になることを夢見る七海春歌(ななみはるか)は、芸能専門学校「早乙女学園」作曲家コースに入学する。目指すは、アイドルコースの生徒とペアを組み、卒業オーディションに合格すること。

そんな春歌の前に現れたのは、アイドルを目指す6人の魅力的な男の子たち。

はたして、春歌は誰をペアに選ぶのか?そして、彼らと共に音楽の道を目指し、苦難を乗り越えた先にあるものは?

この作品の魅力・見どころ

春歌と彼女の作り出す音楽を通じて、つながってゆく魅力的なプリンスたち。彼らの春歌への淡い想いにもキュンとします。超人気アイドルグループ「ST☆RISH」はじまりの物語です。

【感想】目指せ芸能界デビュー!ストイックなアイドルの卵たち

『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』は、根強い人気を誇る「うたの☆プリンスさまっ♪」第一期の作品です。

芸能専門の早乙女学園を舞台に、ヒロインの春歌はアイドルを目指すイケメンたちと共に学園生活を送ります。彼らは学園生活の中でそれぞれ、音楽にかける思いや悩みを抱えながら、芸能界デビューを目指します。

アイドル志望と聞くとちょっとチャラそうに思えますが、トキヤをはじめ、みんな音楽に対してはかなりストイックです。

だからこそ、春歌がグループの曲を提案したときに、全員が戸惑いと難色を示します。

みんな自分だけが春歌の曲を歌いたい、自分ひとりだけの音楽を作りたい・・・そう考えているからです。ある意味、傲慢ではありますが、それだけ音楽に固執していると言えますし、芸能界を生き延びるにはそれくらいの覚悟が必要ということなのでしょう。

ところで、イケメンだらけの早乙女学園は残念ながら恋愛禁止です。だけど、プリンスたちはみんな春歌のことが大好きなんですね。

そんなわけで、各自の想いは秘められていたり、時に間接的な表現に置き換えられます。

例えば、「大好きなんです・・・あなたの歌が」みたいな感じ。倒置法って怖いですね。なんだかもどかしくもありますが、このもどかしさがうたプリの良さでもあります。

うたプリは大好きなのですが、本作(1000%)では気になる点もありました。

ひとつはなぜ春歌は入学直後、譜面を読めなかったのかということ。だって仮にも音楽専門の学校ですよ? 入学試験に譜読みのテストがあるんじゃないかと思うわけです。

それともうひとつ。春歌がおせっかいすぎること。プリンスたちが悩んでいると、まるで自分の事のように一緒に悩み、落ち込んでしまいます。もらい泣きするシーンも多いように感じました。

もちろんそのやさしさが春歌の長所だし、物語を進めるには必要な部分ということは理解しています。だけど、少しやりすぎな気もしてしまうのです。

春歌のルームメイトで親友の友千香なんて、何度、会話スルーされていたか。春歌は考え込むと、ぼーっとして人の話をまったく聞いておりません・・・。

ちなみにプリンスたちは、文句なしにカッコいいです。カッコいいだけじゃなくて、個性も際立っていて、魅力的でした。

挿入歌のアイドルソングもとてもよかったです。耳触りのよいメロディーラインに加え、歌もうまい。声優陣の実力に脱帽です。

【恋キャラ紹介】一十木 音也(いっとき おとや)

春歌のクラスメイトの一十木音也くん。

明るくて、朗らかで、真っ直ぐで、まわりを和ませてくれる雰囲気の持ち主です。

そして、とにかくキュート!

他のキャラに比べ、それほど強烈な個性を放つタイプでもないのですが、彼は言うなればうたプリ界の「良心」みたいな存在。いてくれるだけで、安心感があります。

隠してはいるけど、春歌への想いもダダ漏れです。たぶん、何かを秘するというのは苦手なのでしょうね・・・。

同室のトキヤに煙たがられても、子犬のように纏わりつく姿も可愛い。弟に欲しいタイプです。

作品情報

作品名うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%
原作/原案紅ノ月歌音/ブロッコリー
製作年2011年
おもなキャスト七海春歌:沢城みゆき
一十木音也:寺島拓篤
聖川真斗:鈴村健一
四ノ宮那月:谷山紀章
一ノ瀬トキヤ:宮野真守
神宮寺レン:諏訪部順一
来栖 翔:下野 紘
愛島セシル:鳥海浩輔
評価

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